台風の風速の定義と体感できる施設の一覧、熱帯低気圧との違いは?

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夏が近づいてくるとよく
「台風」
という言葉を聞くようになりますね。

天気予報を見ていると
「台風」「熱帯低気圧」などと言いますが、
いったい何が違うのでしょうか?

定義はあるのでしょうか??

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台風の定義と熱帯低気圧との違い

「熱帯低気圧」は、熱帯や亜熱帯の海の上で
海水が蒸発したものが上がっていくことで発生し、
水蒸気をたくさん含んだあったかい空気からできています。

これが強い風と雨を持ってくるんですね!

熱帯低気圧が強くなって、北西太平洋や東シナ海の上で
中心の最大風速が17.2m/s以上になったものが
「台風」です。

ということは、
台風と熱帯低気圧は基本的には同じもので、
風の強さが強くなると台風になるんですね~。

台風の最大風速と最大瞬間風速とは?

またまた天気予報を見ていると
「最大風速」と「瞬間最大風速」という言葉を
聞くことがありますよね?

これもまたいったい何が違うのでしょうか?

風は、強く吹いたり弱く吹いたりと、
一定の強さで吹いているものではありません。

風の強さをはかっていて、

最大風速とは、風の強さをはかっている
「10分間の平均風速の最大値」のことを言い、

瞬間最大風速とは、
「瞬間風速の最大値」のことを言います。

台風の風速を体感できる施設をご案内します

台風の風の強さを、数字では説明しましたが、
実際には分からないですよね。

そんな台風の風を感じることができる施設が
あるんですよ。
台風は、いろんな被害が出て大変怖い自然災害です。

台風の怖さを知るためにも、
風の強さを体験できる施設に行ってみませんか?

東京消防庁
暴風雨が体験できるコーナーがあります。

豊田市防災学習センター
暴風体験や地震体験ができます。

福井市防災センター
台風や火災の体験ができます。

福岡市民防災センター
数種類の災害の体験コーナーがあります。

熊本市広域防災センター
防災についていろいろ学べます。

全国各地に体験できる施設がありますね。
是非一度、行ってみませんか?

まとめ

子供のときは「台風が来るとワクワクする」と
思ったことがある人も多いでしょう。

日本は、台風がよく来る国です。
台風のことをしっかり勉強して、
台風のことをたくさん知りたいと思いませんか?

台風のことをたくさん知ることで、
台風の被害から逃れることができるかもしれませんよ☆

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