生ハム原木セットを食べ方も知らずに購入してしまった!

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生ハム原木!

いつでも好きなだけ美味しい生ハムが手軽に食べられる。

生ハム好きには、たまらない憧れの響きです♪
ただ、購入すべきかどうか、迷うんですよね。

決して安くはない価格。
パックの生ハムで充分ではないか、
メンテはどうすればいいのか。
保管場所やカビはどうなのか、
賞味期限までに食べきれるのかという

などなど。

いろいろとネット上で探し回りましたが、生ハム原木を試せる必要な品と知識がが1セットになっていて手が届く価格のものが見つかったので決断しました。

お越しいただいたのはこのセットです。

 

生ハム生活『パレタセラーノ・グランレセルバ骨付生ハム原木』セット

主役の生ハムは
パレタセラーノ・グランレセルバ16ヶ月です。
「パレタ」とは豚の前脚を指し、「セラーノ」とはハム用に改良された混合種の白豚です。「グランレセルバ」とは生ハムの等級で、そのなかでも16ヶ月熟成した生ハムとなります。重量は4.8Kg以上で、後足の「ハモン」と較べると半分ぐらいの大きさです。
付属品として

・ハモネロ(生ハム台)

・生ハム専用ナイフ(大・小)

・ステンレストング

・生ハムカバー

・骨付き生ハム・熟成腸詰商品の手引書でお手入れもカットも安心♪

・『生ハムを10倍活用できる読本』で生ハム原木丸ごと1本を使いこなせる!

・生ハムのカット方法のDVD

が付いてきます。

単に原木の価格だけで比較すると、ここより安いところはあります。
ただ、その視点だけで決めなくてほんとうによかったと思います。

というのは、やはり生ハム原木というのは扱いが結構難しいのです。
付属品の説明書や動画を見て、ああなるほどとうなずくことがしばしばでした。
説明書や動画が詳しかったので不安点や疑問点はすべて解消できました。

これが動画のサンプルです。

この動画がなければ、今でも苦戦してたかもしれません。
まさに必須の動画でした。

それにセットで付いてくる生ハム専用ナイフ(大・小)

正直、最初はこんなナイフなんか要らないからその分安くしてくれたほうがうれしいのに、などと思っていましたが、大間違い。

家に会ったナイフでも試してみましたが、切れ味が全然違います。

普通のナイフで長く削ごうとすると厚くなってしまい、じゃあ今度は薄くとやると、すぐにちぎれて終わってしまい、なかなかちょうどいい長さに削げません。

このナイフは生ハムカット専用なのでしょうね。

削ぐ機能に関して言えば家のナイフとは比較になりません。
生ハム原木も、うまく削げてなんぼという世界ですから。

もちろんハモネロ(生ハム台)も必須です。
原木だけ購入しても台がなければ捌けません。

それに削ぎ取ったあとの生ハムを掴むステンレストング

まったく、悔しいぐらい「生ハム生活」新参者のニーズを過不足なく満たしたセットになっていました。

もともとイベリコ豚の生ハムにあこがれたのは、下記の本を読んでからなのですが、最近気が付きました、ここの社長が本の中にも出てくるんですね、

主人公をプロの目からいろいろアドヴァイスします。

確かにこのような人が社長をやっている会社の製品だと安心ですね。

不思議な縁を感じました。

脇道に逸れてしまいました。

お知りになりたいのは生ハムの味ですよね。

「食べ比べてみてください、すぐ分かります。」と言いたいのですが、それでは何もいったことにならないので、、

なんというか、安い生ハムだとただ塩辛いだけのものがありますが、

生ハム原木から削いだものは何とも言えない甘みがあるんです。

違いが生じる理由はなんとなく分かりますが、食料品店で売られているようなパックの生ハムとは次元が違う美味しさです。

「おいおい、こんなに美味しくていいのか」という感じでしょうか。

そのうえ、驚いたことにグラムあたりで価格を比較すると、普通の生ハムとあんまり変わらないんです。

生ハム原木は重量があるので高く感じるのですが、実際は違っていました。

置き場所はなんとか確保したので、どこまで削げるのか削ぐ場所によって味はどうなのか。

これからが楽しみです。

あ、説明書で分かったのですが、骨も使い道があるようで無駄にするところはなさそうです。

まずこのセットで「生ハム生活」に慣れて、

ゆくゆくは「ハモンイベリコ・ベジョータ」を目指します!!

 

「生ハム原木」おすすめですと言いたいところですが、一度味わうと後を引きますので、生半可な気持ちでの購入はおすすめしません。

覚悟を決めたら、しっかりと購入先を選んでください♪


私が「生ハム生活」用に原木を購入したのはこちらです。

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