どくだみが体に良いと聞きますが、 何に効くのか、自分に合うのかを確かめてみたいと思う人もいるでしょう。
効果があっても、体に負担がかかるのは嫌だし、使い方が難しいと続きませんよね。
どくだみは、ニキビや虫刺され、水虫など肌トラブルに効果があるようです。
切り傷や擦り傷に効くとの声もあります。
肌トラブルに使うときは、
・生の葉をよく洗ってから水気を絞り、柔らかくなった葉を直接肌に貼り付ける
・葉をアルミホイルで包んで蒸し焼きにし、軟膏状態にしたものを塗る
・すり鉢ですりつぶしたものをガーゼで絞り、気になる場所に塗る
などの方法があります。
どくだみ草がたくさんあるときは、「どくだみ風呂」にするのもいいですね。 血行を良くしてくれ、新陳代謝もよくなるので、美肌やダイエットにも効果があります。 女性にはうれしいですよね~。
簡単にできるどくだみ風呂のつくり方
大きな葉は小さくした方がエキスが出やすいので、小さく刻んで(ちぎって)からお茶パックのようなものに入れます。
量は片手に一握り分で十分です。
生の葉がない時は、どくだみ茶の茶葉を使ってもいいです。 臭いが少なく、どくだみ茶独特の臭いが苦手な人でも入りやすくていいですが、 生の葉に比べたら効果は少し落ちます。
少し手間がかかりますが、どくだみの葉を煮込んだものをガーゼなどでこして抽出したエキスを使うのが、一番効果的です。
どくだみ風呂は、毎日入っても赤ちゃんや敏感肌の人が入っても問題はありません。
でも、どくだみ風呂には色がついていて、残り湯を洗濯に使うと洗濯物に色がついてしまうことがありますで、気を付けてくださいね!
どくだみはお肌にもいい?どくだみ化粧水の作り方をご案内
肌にいいと聞くと、化粧水など日ごろのスキンケアで使う化粧水があればうれしいですよね。
この化粧水、簡単に手作りできるんです!
材料は、 どくだみの葉100g(約100枚から150枚)とホワイトリカー(35度)を180㏄だけです。 少し手間はかかりますが、添加物の入っていない肌に優しいどくだみ化粧水、ぜひ作ってみてください。
詳しい作り方はこちら↓↓↓
http://www.asahi-net.or.jp/~xp4y-hrn/dokudami0.htm
気になるシミが薄くなった!という人もいますよ。
どくだみ化粧水が、自分自身の肌に合うかどうかは使ってみないとわかりません。 手間をかけて作ったのに、効果がなかった…というのは本当にがっかりしますね。
そんなときは、市販のどくだみ化粧水がドラッグストアに行けば販売されています。
楽天などの通販でも買えますので、一度試してから買うといいかもしれません。 値段もいろいろですが、内容や茶葉の抽出方法などが違うようです。
万能薬で有名などくだみの効果がある皮膚の症状とは?
皮膚トラブルに悩む女性は多いと思いますが、実際にどくだみはどんな皮膚トラブルに効果があるのでしょうか?
どくだみは、擦り傷や切り傷、おできなどのできもの、虫刺されに水虫、ニキビに吹き出物、じんましんやあせも、アトピー性皮膚炎にまで効果があるとされる、皮膚トラブルの万能薬です。
皮膚トラブルの外用薬としては、歴史が古く昔から効果が高いものとして使われてきました。
まとめ
皮膚トラブルの万能薬として名高いどくだみ。
生の葉が手に入ったけど、使い道が分からないという方はぜひ「どくだみ風呂」や「どくだみ化粧水」として使ってみてください。
排気ガスや除草剤などで汚れていない、生の新鮮な葉が一番効果があります。
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