赤ちゃんが生まれてすぐは母乳や粉ミルクなので、
夫の実家に帰省してもそこまで物は必要ないですよね。
それが離乳食になった頃、夫の実家に帰省するとなると
必要なものが増えますよね。
夫の実家で離乳食を作るのは大変だし、
いつものを持って行きたいけど、
方法が分からないという方も多いはずです。
離乳食の簡単な冷凍保存方法
製氷皿での冷凍
少々ずつに分けることができる製氷皿は、
最初の頃の離乳食の冷凍保存にとても便利です。
フタ付きの製氷皿なら持ち運びも便利です。
フタなしの製氷皿なら、しっかりとラップをして
冷凍用の袋に入れて保存してくださいね。
フタ付き保存容器での冷凍
離乳食が進み1回に食べる量が増えてくる頃は、 フタ付きの保存容器が便利になります。 フタ付きの保存容器なら、 そのままレンジで解凍もできますよ。
ジッパー付冷凍用袋での冷凍
製氷皿での保存だとかさばるという時は、
完全に凍った中身を取り出して
ジッパー付きの冷凍用の袋に入れ替えると
かさばらなくなりますよ。
また、ジャガイモやサツマイモなどのペーストを平らに伸ばして、
使う分ずつに筋をつけておくと取り出すのが簡単です。
離乳食を運ぶおしゃれなオススメ保冷バッグ
離乳食を運ぶときの保冷バックも
オシャレなものがいいという方に、
楽天で紹介されているバッグを紹介します。
ネイティブハート FREE&EASYシリーズの保温保冷バッグです。
ファッションバッグのように
とてもオシャレで可愛い保温保冷バッグです。
こちらの商品は20種類から選ぶことができます。
レジカゴサイズと大きいので、たくさん持ち運ぶときに便利です。
どのタイプもしっかりした作りで
中に物を入れなくても自立するので、
入れたものがかたよりにくいです。
シンプルなデザインから、ねこやくじら、
白くまなどの動物の柄など、11種類から選ぶことができます。
中でも私ははりねずみの柄が可愛いと思いました。
離乳食冷凍で気をつけるべき5つの注意ポイントとは
- 食材は加熱する
赤ちゃんは消化機能が未熟なので、
離乳食は食材をすりつぶしたり、小さく刻んだりして食べさせます。
このときに食材は刻んでから加熱することを徹底してください。
冷凍するものの加熱したものを使いましょう。
- しっかり解凍する
加熱してから保存したものでも、解凍するときは
必ずしっかりと加熱して、冷ましてから食べさせます。
特に、冷凍したものを常温で自然解凍すると、
菌が増殖する原因になりますので避けてください。
また、一度解凍すると雑菌が繁殖しやすいので
一度解凍したものは再び冷凍しないでください。
- 常温保存や食べ残しの保存しない
常温で放置しておくと
雑菌があっという間に繁殖してしまいます。
また、食中毒の原因にもなるので注意してください。
これは食べ残しも同じで、唾液に含まれている雑菌が
一緒に保存されてしまうことになるので、
もったいなくても食べ残しは処分してくださいね。
- 日付を書いておく
冷蔵庫に入れる前に入れた食材と日付を
ふせんなどに書いて貼っておきましょう。
こうすることで保存期間の管理もできますし、
何が入っているかもすぐ分かります。
冷凍するものは同じような容器が多いですし、
ふたなどにしもが付いてしまって見えにくいこともあるので、
書いておくと便利なので私もそうしていますよ。
- 賞味期限
冷凍したものはだいたい1週間が賞味期限になります。
また、古いものから早めに使ってください。
まとめ
冷凍保存は便利ですが、赤ちゃんは菌に弱いので、
きちんと管理して作ったり持ち運びましょう。
そうすることで、夫の実家に帰省しても
負担が少なくてすみますね。
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